ニキ ド サンファル展

新国立美術館で昨年に開催されていたニキ ド サンファル展に行って来ました。
ニキはフランスの抽象絵画に影響を受けるなど独自のスタイルを作り上げていきました。そして、1961年に発表した「射撃絵画」で一躍その名が知られることになります。絵具を入れた缶や袋を石膏によって画面に付着した絵画に向けて銃を放つことで完成する「射撃絵画」は、絵画と彫刻の両方の要素を兼ね備え、また制作行為そのものがパフォーマンス・アートの先駆例として美術史上高く評価されています。
ジャクソンポロックに影響を受けたりガウディに影響されたりと女性の中でもアート、建築にセンスを感じる作品ばかりです。
イタリア、トスカーナ地方のタロットガーデンは、色彩、デザイン、建築全てが素晴らしく、一度は行って見てみたい場所です。
ニキの作品は、直島にもあります。
どこにあるか探して見て下さい!

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